2010年2月15日月曜日

Windows 2000 をホストOS として VMWare Workstation 7, WMWare Player 3 を動かす方法

VMWare Workstation 7, VMWare Player 3.0 が、ホストOS として Windows 2000 に対応しなくなったので、裏口はあるのかと調べたときに出会ったツールが KDW
詳細は windows2000 実験室 @wiki - KDW のページにありますが、
次のような機能があるそうで、
Known Dlls Wrapper の略で、Windows 2000にインストールすることによって、次の機能を提供します。
別名 XP API Support Tool for Win2K
  1. Windows XP用のAPIを提供しアプリケーションを安定動作させる。
  2. Windowsのバージョンを自由にエミュレートして9x/Me/XP/Vista専用アプリの動作、インストールをサポート。
  3. Windows 2000 ServerのサーバーモードをOFFにして、Serverインストール不可能なアプリをインストール可能にする。(これによって、NTSwitch不要!)
  4. 日本語/EnglishのBilingual
まぁ、なんとうまことに 2000 を XP 等に偽装してくれるようです。

それで、タイトルの Win2K へのインストールの件は「黒翼猫のコンピュータ日記 2nd Edition」でまとめてくれています。
ちなみに、まったくの余談ですが、VMWare Workstation の 5.x/6.x → 7 へのアップグレードは、VMWare.com 直販の
Upgrade from VMware Workstation 5.x/6.x
からなら、$99 で購入できます。
大分、お求め安い値段になっているので、アップグレードを考えてみるか…
(新規購入でも $189。 vmware.com 直販の場合、問い合わせ&サポートは米国&英語になるので、それを気にしないならば直販がお得だと思われます)